ぴったりフィットする服装は冷えを招く?

毎日、物凄く暑いですね。

朝の早い時間帯でも熱気がこみ上げてくるくるような日もあります。

熱中症予防のためにもエアコンを活用して、お部屋の温度を下げるということが欠かせません。

 

そこで、問題になるのが体調の変化。

冷房で室温を下げても寒い、冷えすぎていると感じない人もいます。

いつのまにか、手足の冷えが進んでしまい肩こりや背中の緊張が強まってしまうというケースもあります。

 

気付いたら「冷え」が進んでいた……ということを予防するために、まずは衣類で調整できると良いと思います。ストールや薄手の羽織もので調整するほかに、血流を滞らせる原因にもなり得る「ぴったりとした服」を避けることです。

 

肩周りがきつめの服や脚にぴったりとフィットするようなパンツスタイルによっては、末端への血流を滞らせる場合があります。その状態が長引いたり、繰り返されたりすることで、体の冷えに繋がり慢性的に手足が冷たくなっている、ということも。

 

オールアバウトの記事でもご紹介しましたが、衣類による圧迫により、さまざまな不調を招く恐れもあります。なるべく窮屈ではない服を選び、血流は良い状態で過ごせるようにしましょう。ぴったりとした服を着た日は、軽く体操などをして筋肉の温度を上げると良いと思います。

 

  参考記事    

allabout.co.jp