暑い季節のふらつき……熱中症に要注意!
朝の通勤時間帯。外のさわやかな空気を期待して、自宅を出てみると……
じとじと じめじめ ジリジリ
蒸し暑さと既に強くなりつつある日差しで、気分も重たく、足取りも重く出勤。
といった声もよく聞かれるようになりました。
やはり、毎年、心配になるのが「熱中症」です。
ニュースなどで熱中症の話しが度々出たり、熱中症対策についての情報に触れる機会も増えてきたと思います。ですが、それでも、エアコンをつけることをなるべく我慢している、という人がいます。
「汗は流れても暑さに耐えられるうちは大丈夫」と思っていたとしても、具合が悪くなった時には、もう「熱中症」になっているかもしれません。
気付きにくいケースとして「食事の支度」があります。
キッチンで料理をしたりと、火を使っている時にふらふらしたり、のぼせたように感じたりすることもありますが、これは要注意です。
調理方法によっては、キッチン周辺の室温も湿度も上昇しやすく、熱中症に陥りやすい環境をつくりやすいためです。
調理中でも、室温・湿度には気をつけましょう。
こまめな水分補給も忘れずに!